ニワコヤ映画祭

家から 京王線仙川まで 自転車でひとっ走り
環八を走ればわかりやすいのですが 人や車が多いところはできるだけ避けて
裏道の走りやすいところを探していきます
 
意外と近いですね 仙川 17キロ
仙川にある カフェ&ギャラリー「ニワコヤ」で小さな映画祭を開催中
 
ニワコヤはリリさんペロさんのお友達が作った手作りの家

  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この日は11時から 映画「フェスティバル・エクスプレス」を鑑賞
そのあと 美味しいランチのセットです
 
中は本濃研太さんの不思議な段ボール彫刻の数々
段ボールには見えないんですよ 
 
 
映画は11時から上映開始  限定25名の贅沢な映画祭
 
「フェスティバル・エクスプレス」
1970年 カナダ・トロントからカルガリーまで列車で大陸を横断しながらライブを行なうツアーを
ドキュメンタリーで撮った映画
ジャニス・ジョプリン、ザ・バンド、グレイトフル・デッド、シャナナ・・・・・などたくさんのアーティスト&
スタッフを乗せて列車が走り 各地でコンサートをして回ります
 
いままで会うことはあっても 一緒に過ごしたことのなかった有名ミュージシャンたちが
列車の中で一緒に時を過ごし ずっと昼も夜もジャムセッションを行なっています
 
お酒がなくなれば 列車を止め そこの街で 買い集め また旅をする
反権力 反資本主義の70年代 そのようなフェスティバルを資本主義的だと
各地で入場できない若者たちとトラブルを起こし 警備の警官が重症を負うという事件も起こします
 
70年代の熱い社会情勢 ミュージシャンたちの列車の中でのリラックスして音楽を楽しんでいる様子など
とても興味深いドキュメントでした
 
上映後 お待ちかねランチ
ビュッフェスタイルで8品の料理 お腹いっぱいになりました
 
映画「フェスティバル・エクスプレス」を模したパン
写真に写らなかったのですが 枕木や草木も作ってあったのが
遊び心と 温かいもてなしの心を感じます
 
平日の昼下がり  ゆったりすごさせていただきました
 
さまざまなイベントが行なわれていますから みなさんも行ってみてはいかがですか
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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