さあ ツアーも終盤戦に入ってきました
連日 ハプニングと 面白いことと 出会いがあるため
頭は朦朧として 胃袋は 肉疲れしています
6日の サンテルモコロニアルの ホームパーティライブ
8時からのスタートですが
その前に ワタシタチは 飲み物 食べ物を用意
ヨーキチさんの好評チャーハン、ワタシのトマトソースパスタ、りりさんのピカーダ
そしてドイツ人チームからトマトサラダの差し入れ
フランス人ギジェルモ夫妻からは シャンパン4本の差し入れが
食卓にならんで パーティがスタートしました
お客様は 友人知人宿泊客30数人 さまざまな国籍の人が集まります
トリオ・ロス・ファンダンゴスの演奏に 踊り歌い楽しみます
そして 後半のステージ
特別ゲスト ギタリスト ミルタ・アルバレスさんが ギター演奏弾き語りを
そしてファンダンゴスひとりひとりと セッションを
ミュージシャンも 観客も 踊る人も 楽しんだ一夜でした
毎回毎回 自宅に戻っての ような 温かい空気の中での演奏
だから このサンテルモコロニアルが 好きです
翌日は早く起きて 谷本さんとリリさんと レコレタへ
リリさんのお買い物につきあいます
本当に アルゼンチンカラーの青空が 広がります
買い物を終え レストランで 朝食にビール
こちらの 生ビール 軽くて美味しいんですよ ミユキさんんも飲ませたい
胃袋の疲れから ワタシはスペインオムレツにしたのです 写真は谷本さんのチキン
ほかのテーブルに運ばれてきた 羊のステーキ これがうまそうで旨そうで美味そうで
次回は羊を食べに行きましょう
この日 ファンダンゴスは 夕方からラジオ局 3つのかけもち
ワタシたちは 2つ目の「タンゴ レラハード」から合流
ここは去年ワタシたちが出演した 2時間の生番組
今回は若いバンドとの競演
ギター、クラリネット、フルートそしてコルネット・バイオリオリンというバイオリンにラッパがついた珍しい楽器
そして歌手の5人編成
まずは彼らの演奏とトーク
狭い部屋に 彼らとファンダンゴス 司会のエルナン、エンリケ、ワタシタチ、みほさんの13人がひしめき合っています。みんな 口々に言いたいことを言い合うトーク番組
ファンダンゴスの番は 9時から10時
演奏が始まると 若いミュージシャンたちは 腹を抱えて笑い転げます
「どこでそんな演奏覚えたの??ブエノスアイレスのミュージシャンにも教えてあげて!!」
「うわあ すげえ 3人なのにそのパワーーー」
ケイトさんの 異様な「台風」の弾き方に みんな腹を抱えて笑い転げています
「首の差」では 歌手のマウリシオが出てきて歌い
それに谷本さんの「ほんの 首ーの差ーーーで負けちゃああったのうよーーー」
の日本語バージョンがかぶさり いい雰囲気の歌になり
ワタシとマウリシオの「ロマンセ デ バリオ」のデュオと盛りだくさん
若いミュージシャンとも すぐに仲良くなりました
あーー楽しかった タンゴ・レラハード
そしてサンマルティンカルチャーセンターの9階にある2X4ブエノスアイレス放送のラジオ局に
もう12時をまわり1時過ぎに
通路で待つ間 みんな居眠りを始めています
1時15分ころから 番組スタート
みほさんの通訳と ファンダンゴスCDがかかり
ブエノスアイレス中に ファンダンゴスのタンゴが鳴り響いた夜
あーーーー疲れた
今日は
それにもまして 強行スケジュール
それにもまして 強行スケジュール
19時~ラ・カサ・ナショナル・デ・ビセンテナリオでのライブ
20時~24時 キンタナ161 ミゲル・ロメロ誕生日ミロンガでの演奏
24時~ミロンガ コンフィテリア・イディアルでの演奏
と3つかけもちです
お近くの方 いらしてください