ミユキタンゴ恒例の 夏のツアー
今年は 週末限定ツアーで
今週末は 四日市、焼津、そして来週は新潟、十日町と回ります
朝4:30に起き 5:50の電車に乗り
高田馬場、大手町 へ
大手町から徒歩で東京駅八重洲南口の高速バス乗り場
12:30名古屋到着 そして名古屋12:37から13:08四日市へ
JR四日市何もないです ここは 近鉄四日市の方が 賑わっています
JR四日市駅から 徒歩で13分
諏訪町のライブハウス「FULLHOUSE」に 到着
まだ メンバーは着いておらず
リリアナさんは いつも通り 化粧とアイロン掛けに
朝から何も食べていなかったので
近くの中華屋さんで 天津麺を 注文
ワタシ 麺類は あまり食べないのですが
食べる時は 天津麺なのですね
吉祥寺の中道通りに
吉野家というおじいさんとおばあさんがやっている食堂があって
そこの天津麺は 好きで食べていましたが
どちらかが 身体をこわしたようで
店を閉めてしまいました もう何年になるだろう
今日の四日市での 天津麺は 細麺に 卵焼きみたいな感じ
サービスで 普通盛りのチャーハンが ついてきました
これは 食べきれないので 持って帰りました
いくらサービスでとはいえ
天津麺と 普通盛りチャーハンが出てきたら 驚きますよ
あれっ たのんでないですけど、、、、ああ、サービスですって、、
この 持って帰ったチャーハンが 助かったんですよ
ライブが終わって一目散に 四日市から 焼津に 移動
リリさん 何も食べてなかったので このチャーハンが
彼女の 空腹を救ったのでした
15:00には お客様が 入り 16:00から 開演なので
サウンドチェックと リハーサルも あまりゆっくりできません
久々のメンバーとの 再会
このライブハウス 音が響くので 生音で行くことに決定
ステージ脇の 着替え室も 狭いので
ともかく 衣装を 全て その部屋に入れて
あまり着替えの回数を 増やさないように 工夫
狭いところなので 踊りは少なめにします との
バンマスからの お達しがあったのですが
結局 アンコールも入れて 11曲 歌を 3曲
この日は 湿度が高く 暑いんだか寒いんだかわからない
朝は大雨と 天気予報で言われていましたが
運よく 霧雨程度 名古屋 四日市でも 降られませんでした
ミユキタンゴは 嵐を呼ばないバンドですね
木曽川と空
久しぶりの 川波さんのバンドネオン
沢田研二さんの 舞台の仕事でずっと忙しかったのですが
ワタシ 、ミユキタンゴで聞きたかったんですよ
生音での王子のバイオリン、
あーー ミユキタンゴに帰って来たって 感じます
踊るスペースは 狭いですが
その狭さが 面白い リリさんの身体を操りながら
ヘアピンカーブを あっちに行ったり こっちに行ったり
マノブラバで レリキアスのステップを使って試したり
いろいろ わからないところで 試したり
ゴールデンウィークにトリオ・ロス・ファンダンゴスとやってきて
6/1に ミユキタンゴデュオと 谷本仰(トリオ・ロス・ファンダンゴス)の コラボ
そして 6/23 トリオ・ロス・ファンダンゴスと斎藤徹
そして今日 久しぶりのミユキタンゴ五重奏
混じり合うことで それぞれのバンドに影響し合い
貪欲に 吸収していく
いやあ 楽しいなあ ライブ 生演奏
最後の リベルタンゴも 飛ばしに飛ばし
お客様が 大喜びでした
ご利益に預かろうと 「ケン爺60」Tシャツも よく売れていました
18:10ライブ終了
20分で 衣装をスーツケースに入れ 帰りの準備をし
18:56 四日市発 名古屋行きの 快速みえ号に乗車
「ウーーム 朝起きてから ずっと動きっぱなし」というと
リリさんが
「 俺たち 売れっ子アイドル！！！
でも 売れっ子は 各駅停車乗らないか、、、」
とひとり ツッコミ
四日市駅でも 名古屋駅でも ワインを買えず
日本酒と 水割りウイスキーで
19:43名古屋発で 豊橋へ
20:55豊橋発 浜松へ
どこでも ワインが買えず 、、、、、とほほ
仕方なく 日本酒と 水割りウイスキー
21:43浜松発 22:35 西焼津に 到着
ここから 明日の現場 今日の宿「案山棒」まで
2kmの 道のりを 歩くのかと 思っておりましたら
ミユキ号が 迎えに来てくれました
助かりました 朝からの 動き続きで さすがに 疲れました
夜11:00案山棒で 打ち上げ& 反省会& リハーサル
案山棒の ご主人 の星やんが
トマトスパゲティを作って待っていてくれました
お蕎麦屋さんの 作ってくれた スパゲティも 貴重なものです
ビールとワインで 久々のミーティングの夜
ここは 宿舎がここですから もう気楽に楽しいですよ
リハーサルは
毎年ライブをここで 行う時に
ここの主人星やんが タンゴの歌を 歌うことになっているのです
かつては 舞踏家として 数々の舞台を踏み
渋さ知らズの 公演でも 欠かせなかった存在
ヨーロッパではカンツオーネも歌った その渋い喉
過去2年「想いの届く日」「マレナ」と歌い上げてきました
今回のテーマは 「チキリン デ バチン」ピアソラの名曲です
それを CDで さまざまの歌手の 録音を 送っておいたのですが
その中から 星やんが選んだものは ゴシェネチェの 晩年のもの
あの皺がれた喉で歌い上げたもの
真夜中に 響く チキリンの 静かな 伴奏に
かすれた声で 歌い上げる 星やん
また タンゴの 一つの姿が ここにも ありました
◎6月28日(日) 焼津「案山棒」
・15:30 開場/16:00 開演 ￥2,000(1ドリンク付) 休憩なし1ステージ
・18:00 開場/19:00 開演 ￥3,000(1ドリンク付) 休憩はさみ2ステージ
ゲスト：星野建一郎
