タンゴの節句2014 初日

小倉は  この日も快晴

ホテルで朝食をとったあと
9:30に  衣装のスーツケースを持って
北九州芸術劇場へ
長年慣れ親しんだ  楽屋で  衣装を整理する
スーツ4着  ジャケット5着  ズボン3本  靴6足
ネクタイ10本  サスペンダー2本 ベスト4着 ポケットチーフ4枚
ワイシャツ白赤青黒グレー
などなど
リリアナさんが来る前に  整理をしないと
リリアナさんは  ワタシ以上に  衣装や靴を持ち込み
その上  化粧台の上に  アクセサリーや化粧道具を 広げすぎるので
早めに  自分の  ポジション確保が 必要なのです
しかし 北九州芸術劇場の楽屋は
スタッフ、メンバーは 大部屋の楽屋で
小さな楽屋  二つは  ワタシたちが使えるため 比較的楽なのです
トイレも楽屋についていますからね
リリアナさんも到着し
アイロンを借り 衣装にアイロンがけ
照明 音響会場準備の スタッフが働く
ピアノ調律の  オッチーの作業が  鳴り響く
ああ 毎年繰り返されてきた  この感じが  また今年も始まる
カメラマンの 中島純治さんから
「ブエノスアイレス写真集」をいただく
ブエノスアイレスの街  ファンダンゴスの演奏 それを見る人たち
ダンサーたち・・・あの時のすべてがここにあります
12:30からリハーサル
柔軟体操だけでなく  今回は
サルードス、亜麻の花、ロカ を  丹念にチェック
さあ 1:30開場  し  2:00開演
ぎっしりの  満員のお客様

初日は  ただ踊るだけなのですが  緊張しますわなあ
台風や ビエンポルテーニャなどのコミックものは
お客さんが  大笑いしながら見てくれているので
今日はダブルヘッダーだから  パワーセーブしながら踊らなくてはと思っていても
お客様の顔を見ていると  全力を吐き出さされてしまう
 
 
 
 
 
 
 
リベルタンゴ オブリビオンは  固唾をのんで 集中してみてくれるので
こちらも 集中した一歩一歩の 力が出てしまう
まだ馴染んでいない 曲は  あっ飛んだと思いながら
修正をしながら  踊るから  疲れる
結局 11曲   全力で  踊ってしまった
ファンダンゴスの新CD  いわつさん、谷本さん、ケイトさんそれぞれソロのCD
中島純治さんの写真集、ケンリリ手拭い、、と  ワイン、コーヒー、、、
ホワイエは  大賑わい
あーー疲れた
踊っては着替え  着替えては踊る
ファンダンゴスの演奏も ステージトークも スピードが増している
また  そのパワーに答えるお客様の  見る力もすごい
その間に入って 11曲踊る   本当にすごいわ 
グッタリ
これが18:30からの夜の部にも  続いたのであります
いやあ  初日から  すごかった
おかげで 歌う間もなかったですよ
朝も 楽屋弁当も   差し入れの野菜に三種類オニギリも  
あんなに食べたのに   お腹がペコペコ

打ち上げの  台湾料理で  またまたたっぷり  飲んで食べて
ゆっくり寝たら   全然  疲れが  残っていませんでした
みなさん   ありがとうございました
広島、下関 、大分、八女、福岡と
またまた違った ステージをお見せいたしますので
どうぞ  何度も  お運びくださいね
歌いますよーーーー
  

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