朝 8:45 サンテルモコロニアル玄関前に集合
9:15 待ち合わせのホテル前で
オプショナルツアー ガウチョツアーのバスにピックアップされる
チノミホさん、ファンダンゴス、ヂュンボウさん、ワタシたちに、のりちゃん9人と
ほかのホテルから乗り込んできた乗客を乗せ
80キロ北の カルダレス サンタスサーナというエスタンシア(牧場)に行きました
空いっぱい 大地いっぱい ほかになにもない
エンパナーダ と ワインで うえるかむ
食堂脇の アサドの調理場には これから食べる ステーキやソーセージが 焼かれています
中央で 薪を燃やし それが赤い炭となって 下に落ちる
それを 肉の並べてある下におき ゆっくりとした炭火で やきあげる
炭と 肉の 香ばしいにおいが 食欲をそそります
食事の前に ガウチョのストールを買い これから乗馬です
いやあ、気持ちがいいですねえ、馬の背に揺られ 大草原を あるく
この馬たちが よく調教されているんです
全員の準備が 整うまで うんともすんとも言わず 動かない
全員が揃うと ガウチョの馬について 動き出す
砂ぼこりの中 高い馬の背から 見える大草原
あーー楽しかった
こんどは 馬車に乗り 疾走します
さきほどの 乗馬より 早く走り 揺れますゆれます
馬に乗らず 馬に乗ったメンバーたちを撮り続けるカメラマンも 一休み
さあ 乗馬の運動の後には 先ほどの お肉が待っております
ビュッフェデチョリソ が 出てきました
そして チキン と 続きます
一緒にいった ブエノスアイレス滞在9年の のりちゃんは
注文の仕方が さすが 上手
牛肉では 血の滴るような肉を といい
チキンでは 香ばしく焼けた カリカリの皮を注文していました
ここで おなかがいっぱいになってしまってはいけません
このあとで
ロモ ヒレ肉が 登場
それも ロモは 先ほどの肉が焼かれている場所の 一番上におかれるそうな
直火で焼かれるのではなく
ほかの肉の煙で 燻されるため
うまみと 肉汁が しっかり保たれ そして 肉が やわらかい
最高の ステーキです
食事の終わりのころには
タンゴ フォルクローレ、マランボのショーが はじまります
もちろん ワタシタチも 参戦
見事な ダンサーです
統率された 馬たちの 行進
疾走する馬からの 指輪通し
そして お客さん を 乗せて走ります(これは女性限定)
見てください どれもこれも 決して家庭では見せたことのない笑顔
ほんとうに 大人の遊園地
楽しかった ガウチョツアー
ガウチョの方は 馬に乗せ たり ショーを見せたり
食事のサービスをしたり と ほんとうに よく働きます
大草原と 太陽と 砂ぼこりと 心地よい疲れと
肉肉肉 と ワインワインワイン を堪能し
帰りのバスは もうぐっすり 寝ました
夜は ファンダンゴスは エステバン・モルガドのライブを見に行きましたが
ワタシたちは 小休止
あーーよく寝たーーーー