久々の 雨の日 かなりしっかり 降っています
朝7:00に KKRホテル福岡の 朝食に
ここの 朝食も お粥もあり 充実しています
そのお粥に グリーンカレーを入れて食べると
これが 粥カレースープで 美味しく食べられる
身体も温まり 3杯も 食べてしまいました
こんなお粥の 食べ方も できますね
腹ごしらえも しっかりして
10:00ホテルを出て 歩いて10分の 西鉄薬院駅に
そこから 西鉄電車に乗り 10駅の二日市で
太宰府行きの 電車に乗り換え 2駅で 太宰府 到着
太宰府天満宮は 菅原道真公を 祀った神社
右大臣であった菅原道真公が 当時の権力者藤原氏の陰謀で
濡れ衣をきせられ 太宰府に 左遷させられ 失意のうちに 亡くなった
その後 藤原氏及び 京に 疫病や 異常気象が 頻繁に起こったため
菅原道真公の 霊を 慰めるために 祀った神社です
7、8年前 プルポが タンゴの節句に 出演した時に
オフの日に コーチン&ケイトさんが 案内してくれた時以来です
雨とはいえ ゴールデンウイーク真っ只中
太宰府天満宮 も 人で溢れています
とくに 自撮り棒 を 持った 外国からの人が 多いですねえ
お詣りをし 御朱印をいただき
駅に戻り レンタサイクルを 借り 借り賃500円
そこから 自転車で 10分ほどいった 観世音寺へ
観世音寺は 九州の古寺
天智天皇が 母のために建てた お寺ですが
平安期以降 衰退し 今は 本堂と 梵鐘堂を 残すのみ
梵鐘は 600年代のもので 国宝です
そして 宝物殿にある 仏像は 素晴らしいものばかりでした
(内部は撮影禁止のため ネットより画像を借りました)
この観世音寺にも 外国人のツアーに入っているらしく
添乗員付きのマイクロバスが 何台か 来ていました
太宰府政庁跡
7世紀に 外交と防衛を兼ねた 政府機関でした
白村江の戦いで 唐新羅連合軍に大敗した後
侵略を恐れ 周りに城を作ったりして 増強しました
かつては このような 感じでした 太宰府政庁 甲子園6個の広さ
こんな 雨になろうかと 完璧雨具を用意しておきました
太宰府から 2駅の 二日市駅に 自転車を 返し
また 特急で 薬院に戻ったところ
二日市駅のホームに
雨で濡れたゴアテックスの帽子を忘れたのに気づき
また 二日市駅に 戻りました
そして そこから 13:30 天神に
天神では 博多どんたくの 真っ盛り
それを 少し見物して
20分 歩いて 櫛田神社に
櫛田神社は 古くから博多の氏神、総鎮守 としての神社
博多どんたくが ここから出発して 練り歩くため
ここでも たくさんの 催し物があり 賑やかです
このどんたくの期間でしか 見られない 祇園山笠の飾り山も見られます
そこから 歩いて10分の 東長寺へ
ここは 空海が 唐で修行して 帰国後すぐに開いたお寺です
大仏殿には 10m 30トンの 木像坐像としては 日本最大の大仏が
安置されています
その横から 地獄極楽巡り
怖い怖い地獄絵図の壁画を見た後
真っ暗な 通路を 壁と手すりを頼りに 歩きます
その途中で 仏の輪っかに触れると 極楽に行けます
本当に 真っ暗闇 漆黒の闇を 体験できます
内部は撮影禁止のためネットより画像を借りました
そこから 駅に 歩き、バスで ホテルに帰り着いたのが15:30
あーー疲れたと 一眠り
今日は リリさんは 整体を おこなってもらいに出ているので
単独 行動でした
一眠り後
地下鉄で 天神ティエンポで ミロンガ
ファンダンゴス+KaZZma での ミロンガ演奏
18:30に到着すると まだ リハーサル最中
リハーサル後 上の スペインレストラン サンチョパンサで夕食を
ビールにワインに 生ハムに 肉の盛り合わせに パスタに アスパラガスに、、、と
本番前とは 思えないような 料理の量
食べきれないものは 楽屋に運んでもらい 本番へ
ティエンポのタンゴファンたちで この日は満席
ファンダンゴスのキレのいい 演奏に ハリのあるKaZZmaの声
久しぶりに ワタシたちも ミロンガを楽しんでいます
珍しく かなりの 女性たちと 踊りました
2部の最初に
このティエンポのダンサー セルヒオ&ホルヘリーナのデモ
その後の KaZZmaの 白い自転車に 合わせて
即興で ワタシたちも 踊りました
ノリのいい 楽しいミロンガでした
そのミロンガに 珍しい お客様が 来ていました
サルサ歌手、ダンサーで 音響技術者でもある
マノリン 真野倫太郎 さん でした
ゴールデンウイーク中 ふらりと 旅に出て
ここで 会えるだろうということで 待っていたそうです
マノリン と ファンダンゴスと KaZZmaの 初顔合わせの 打ち上げ
ありがとう マノリン
本日 16:30 広島 アビエルト
タンゴの節句2015 お待ちしています