リリケン波止場物語2

 

やるべきことは すみやかに やり

別に今じゃなくてもいいや と 思うことは
ずっと先送りにすることを モットーに
この日 午前中  やるべきことは まず 期日前投票に
こんな時期に 選挙
前回の 民主党時代の 選挙も 
なんの 企みがあって  こんな時期に 突然  と 思わせたが
今回も  なんの企みが、、、と 思わせる
なにか  あるのでしょう
棄権だけは避けたいので  とりあえず 行ってしまいました
そのあと 渋谷に出て
朝10:40からの  「白夜のタンゴ」を ユーロスペースで観ました
ファンダンゴスの友達の歌手チノ・ラボルデ、ギタリスト ティピ バンドネオニスタ パブロ・グレコが
フィンランドで 奏でる タンゴが じつに  ゆったりと 心にしみる
アルゼンチンタンゴ と フィンランドタンゴ
10年くらい 前に  フィンランド人の 友人のダンサー パシーが
フィンランドタンゴのことを 熱く語っていたのを 思い出した
そしてティピが ブエノスアイレスを
「美しい音楽が流れる  汚い街」と言ったのが  印象的だった
昼過ぎ
ワタシの 家の前から 駅までの道が
ビッシリと 屋台で  埋まっていた
去年は ブエノスアイレスで いなかったので 知らなかったのだが
毎年 12/9,10に  「関のボロ市」という催しが 行われていた
骨董品 仏具 をはじめ たこ焼き、お好み焼き 焼き鳥  、、、、などなど
300軒以上が  出店し 大にぎわいの  練馬の冬の風物詩だそうです
なんと 1751年から 行われて  夜には 万灯行列が あり
鐘や 太鼓や  纏を振りかざしたりで  大騒ぎ
うわあ これは 面白い  と  リリさんを  呼び出し
たこ焼き2種類(大ダコ と 小さいタコが まるまる一匹入っているやつ)
焼きそば2種類(ソース焼きそばと 豚骨焼きそば)
唐揚げ  大阪焼き などを  買い込み 粉もの三昧

ふだんは  駅から家まで 6分ほどで  帰れるのですが  この日は一時間近くかかりました

こんな近所で こんな楽しいことがあったんですね
来年は みんなで 来ましょう!!
みんなで と 言えば
みんなで 創る  タンゴショー「リリケン波止場物語  2」が 今週に迫りました
先週、先々週の 日曜日も  何時間も みんなで 稽古
はたして  台本通り  みんなも ワタシも 動けるのでしょうか???
脚本家であり 演出家の 柴崎正道さんが 台本を書き  指導を
そして  大道具の  仙波ユウジさんが  BAR「リリケン」の看板から
BARのセットまで  全て  手作りの セット を 作り上げました

ブエノスアイレスのはずれに ある 小さな港町 リリケン波止場
そこにある BAR「リリケン」
女主人の ヨウ が 亡きおばあちゃん  ヨランダの  日記を見つけるところから始まります
この 港町に  たくさんの 移民が訪れ  
新しい音楽が 生まれ  それが 広まり盛んになり  軍政下で禁止され
さまざまの 時代のことが  おばあちゃんの日記には 綴られていました
それを
BGM から   本編の 楽曲すべてを
ピアノ 佐藤美由紀 ギター  スズキイチロウ の ミユキタンゴデュオ の演奏で
歌手 児玉康子、弾き語り ミホコ
歌と  この物語の 重要な存在感のある役をこなす ミステリアスケイト

この  ミステリアスケイトさんは  
あの トリオ・ロス・ファンダンゴスのピアニスト 秋元多恵子さん その人
ミステリアスケイトとして  活動する時は
誰にも止められないほど ハジけて  いきます
今回も ヨーロッパ貴族から⚪️⚪️まで  演じてくれます
そして  ダンサーに 博樹&ケイコ と ワタシたち ケンジ&リリアナ
と  リリケンファミリーダンサーズの面々
ワタシと リリさんが  タンゴを はじめて 20周年 という記念企画??
うわあ  どうなることやら  心配だあああああああ
ミロンガ タイムもあり   
みなさんも ご一緒に  心配しながら  楽しむ 企画です
お待ちしております
◎12月14日(日) 武蔵浦和「サウスピア」9F多目的ホール(駅の目の前です)
Open 15:30/Start 16:00 ¥2,800

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