ニワコヤホームページより
仙川に ある ギャラリーカフェニワコヤさん
温かい飲み物と 手作りの焼き菓子
心のこもった お食事 と
最初はギャラリーだけからはじまり
自分たちで 建てた小屋風の喫茶室のまったりとした空間
ボーっと存在感を消して 注文をとる
白塗りの ウェートレス
あの小さな空間で
たくさんの 展覧会をやり 講座をやり
ライブ、 芝居、そして映画祭まで
キノ イグールと組んだ映画祭では
普段見ることのない 映画と
映画終了後 観覧者の 皆様との楽しい食事会
それも その日 上映の映画に合わせての 料理が出ます
イラン映画では イラン料理が
ウクライナ映画「プリペンコさんの手作り潜水艦」では
映画に出てきた 潜水艦のケーキが、、、
いつもいつも とても楽しませていただきました
ここで タンゴのライブもやらせていただきました
その ニワコヤさんが 老朽化にともない3/12で 閉店いたします
その 最後の週は 劇団ポニーズのニワコヤ公演と
劇団ポニーズの主催者 イラストレーターの青山健一さんの
絵コンテ800枚と その 1分6秒の 映像展示会
温かで とぼけた 苦味のある 劇団ポニーズ
ニワコヤそのものを舞台にした
喫茶室の主人 と シロヌリのウェートレスを中心に
様々な 訪れた客たちと その10年後
ニワコヤの 十数年の日々が
クスリとした 笑いになってよみがえります
青山健一さんの絵コンテ800枚も すべての壁にギッシリと はられ
その映像は 箱の家を中心に 星が 月が 太陽が 雨が 雲が花が 木が、、
と ニワコヤの十数年が 1分6秒に
いろいろな 美術や芸術が 身近に感じる
ニワコヤにふさわしい 最後の 仕掛け
ありがとうございました
一旦 ここで閉めますが 同じ場所で 9月からリニューアルオープン
新しい建物で 演出家美術家である 笠原真志さんと
料理と芸術の空間をめざす 文代さんが
どのような 新しい ニワコヤを 作るのか 楽しみです
あの佇まいのニワコヤが なくなってしまう寂しさもありますが
新しい 彼らの出し物に ワクワクいたします
写真facebookより
この笠原真志さん 主催の 劇団「風煉ダンス」の
「まつろわぬ民」が 3年ぶり再上演 されます
初演を 見たとき その 美術力 演奏に 歌 の舞台に
驚き 楽しみました
また もう一度見たい 見たい 見たいという想いが届きました
見に行きます
これは すごいですよ 皆様に おすすめいたします
http://furen-dance.info/dorro2015/doro_top.html
昨日も 母の病院に 行ってきました
最初の入院よりも だんだんと よくなっていきます
小さなノートに 数行の日記を書いていました
日記と一緒に 俳句か 川柳 書いてよ と言っておいたのですが
どうかな と 思って ノートを 覗いてみると
ありました ありました 宿題をやっておりました
電線に止まったすずめ楽しそう
病院の 窓から夕日が 地平線
ガラス越し 北風耐える 盆栽や
梅林の むかしを思い 懐かしい
母の句 4首 でした
あんたは エライ
ワタシも 母を見守る 自主制作の お地蔵様を彫って
置いてきました
