ミユキタンゴ秋のツアー16日最終日熊本CIB

ここまで  晴れに恵まれてきたツアーだったが

最終日に   とうとう雨
別府を発った時は   小雨だったのだが
大分では   本降り   かなり強い降りになっってきた
10:25大分ー熊本15:00やまびこ号のバスで  熊本入り

クマモンの人気が高く、あちこちにクマモン

到着後   ラーメン  は   ここに行きなさいと言われた「大金豚」に

こってり豚骨スープと細い硬めのまっすぐ麺
スープの濃さ 、麺の硬さが選べるので
ワタシは   こってりスープ、硬めの麺で注文
美味しかった    本当にギトギトのスープ  でも味はほどよい
ミユキ号も到着しているというので
今日の現場、レストランバーCIBへ
大きなレストラン
六本木スイートベイジルに似たいいつくりだ
音響の方も  素晴らしく  ほぼ一発で  音が決まった

19:30スタート
準備不足のため   あまりたくさんのお客様ではなかったけれど
ミユキタンゴ秋のツアー集大成として  いいステージだった
出が  ミュージシャンと同じ並びなので
彼らの音を十分感じ   楽器に音を作り出させる力を感じながら出るため
踊るフロアにも    そのエネルギーを持っていける
フロアの広さも  お客様との距離もとてもいい
出のタイミング、転換のタイミング
これまでツアーでやってきたことが   いい流れでスムーズに流れていく
これが   長いツアーが作り出したもの
余分なものの抜けた確実なエネルギー  と    スムーズな流れ
いいステージだった
終演後  打ち上げで  ここCIBの料理をふるまっていただいた
サラダ、唐揚げ、グラタン、パスタ、トマトソースのキャベツロール、ピラフ・・
本当に美味しい料理、ライブハウスだけでなくレストランとしても素晴らしい

オーナーもミユキタンゴの音を気に入ってくれて
毎年来てくれと言ってくれる
長いツアー
お客様の多い少ない・・様々なことがある
お客様が多いにこしたことはないのだが
少なくとも   必ずそこに   次につながる  人のつながりが出来る
ミユキタンゴは   それを紡いで  日本のさまざまなところに
タンゴの音色とダンスを   届ける
それが   ミユキタンゴの  目標であり目的  であると思う
人のつながりを紡いで   日本の隅々に   自分たちのタンゴを届ける
長いツアーをふりかえって
お世話になった  各地の人たちの顔が  浮かぶ
ありがとうございました  またタンゴを届けさせてください
今回のツアーは長いツアーで
泊まるところも16泊中  10日が大部屋
最初はどうなるかなあと思ったのですが
このメンバー寝食を共にしてみると   心地いいのです
一人っ子で    一人暮らしのワタシが言うのですから
気が楽なメンバーなのです
気が楽というか   みんなさりげなく気づかっていて
その気づかいが  うっとおしくないのです   あっさりしていて
ですから   ホテルのシングルルームになると   さみしくてさみしくて困りました
ワタシと川波さん、王子は親子ほど年が違いますし
そんな違う年齢が一緒にいても  みんなマイペースですごせます
やはり  このチームのまとまりは
みんなミユキさんが好きだということだと思いますねえ
ブッキングして計画を立て宿泊をとり
7人のスケジュールを調整して
バンにコントラバス、ギター、バンドネオンと4人を詰め込み
一人で運転して   旅をする
公共交通機関で まったりと移動するリリケン
音もなく現れ、音もなく消える忍者王子
みんなが  運転し突っ走るミユキさんの背中を追いかける
そんなチームで  また  日本中に   タンゴを届けましょ
おまけ
CIBでの打ち上げののち
熊本の   お客様のお誘いで
ミュージックバーに招待されました
アバ、レディガガなどのダンス音楽の生演奏の中
飛び出して行ったリリさんが踊り狂います
王子、シー様、川波さん、ミユキさんがつづきます
狭いダンスフロアを占領し、ニコニコしながらみんな踊り狂います
そしてバンド演奏が終わったあと
イチロウさんのギターと
シー様の   エレキベースが炸裂します
シー様のエレキベース、この世界のカリスマという話は聞いていたのですが
見るのは、聞くのははじめて、わくわく💗
素晴らしい演奏が繰り広げられます
タンゴから   解き放たれた  イチロウさんのギター
心のままに   感情のままに    ものすごいテクニックで
それを支えるシー様のエレキベース   かっこいい
モテるはなあ   このお方は・・・・・

東京ー甲府ー御殿場ー西焼

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