映画を観ました、でも家でDVDなのですが・・・・・。
勝新太郎主演の「座頭市物語」 はじめて見ました。
日本映画ファンでもないし、チャンバラ映画愛好家でもないのですが
いい映像ですねえ、モノクロの落ち着いた綺麗な奥行きのある撮影なんですね。
間やカメラアングルが非常に好きなのです。
最近の映画も(DVDで)見ているのですが、
スケールが大きくなりすぎたり、スピード感がありすぎて落ち着かないんです。
確かに今の映画もいい映画がたくさんあると思うのですが
デジタルやCGを使いすぎているのか、なんか無機質に感じます。
それは私が年をとったということなのか????
古いやつだとお思いでしょうが、古いやつほど新しいものを欲しがるものでございます。
どこに新しいものがございましょう。生まれた土地は荒れ放題、
今の世の中右も左も真っ暗闇じゃあございませんか。
古い映画の中に 心が落ち着く時の流れと風景がありました。
ジャン・ギャバンやマストロヤンニの映画も観たくなりました。
「座t頭市物語」はレイモンさんからお借りしたものですが
映画通のレイモンさん、さすがにいい映画を持っています。
そのレイモンさん、退院から10日、シャバを楽しんでおります。
今週の日曜日 タンゴ・オリジェーロで復帰いたします。
ご心配をおかけいたしました皆様に お礼としまして
レイモンさんの手作り料理(プロの腕は衰えていません)と特別DVDを
用意してくれているときいています。
5月30日(日) 15:00~19:00 根津ふれあい館
MARIKO&ACO AKITO&AIA
二組の若いダンサーが踊ります。そして私たちも・・・。
レイモンさんの復帰を祝ってください。