ファンダンゴスの美しい現場写真は ありますが
ワタシたちの 写真はない
ただ 食べて 遊んで 街中をいく写真ばかり
そう 今回は カメラマンのじゅんぼうさんが同行されていないので
ワタシが ダンサー 兼 荷役 兼 歌手 兼 カメラマン
暗い ミロンガでの 撮影
キャノンEOSM2と 単焦点レンズを 2本で 臨んでいます
単焦点レンズ 暗いミロンガデモ 明るく撮れます
これ リリさんの同級生の カメラマンの永瀬さんが
仙台の公演に行った時に ワタシが 渡したカメラで撮影してくれた時
ボソッと この暗さで 動くものはと 単焦点がいいかな とつぶやいたのを聞いて
今回 単焦点レンズなのでした
ミユキタンゴのツアーでもそうですが
演奏者は 演奏中 ダンサーを撮れない
ダンサーは 次の曲までの 着替えの間にちょこっと撮れる
だから ワタシたちの写真はない、、、、、
先日のMALDITAミロンガで 高野さんが 撮影していてくださいました
ワタシたちの 現場写真
ありがとうございました
快晴に恵まれたブエノスアイレスツアーですが
やはり 夏本番前の 暖気と 寒気のせめぎあいの最中なのでしょうか
厚いたっぷりな水蒸気を含んだ 大きな雲 が 覆っています
リリさんは ドレスの最終チェックに 12:00に行き
戻ってくるまで ワタシは 弓削道鏡の本を読み
グタグタした時間を おくっておりました
さすがに 昨日の疲れが 残っているのか
はたまた ツアーのというか
連日の飲み過ぎ食べ過ぎによる疲れなのか、、
しかし それでも 飲んで食べる毎日
リリさんが 戻ってくると
2ブロック先にある ブエノスアイレス名門のカフェ フェデラルに
やはり 滞在中は 一回は行って 生ビールを飲まなければいけない
もう ファンダンゴスの面々は 行っていて 注文済み
いわつさんは本日の定食 POIPOI
POIPOIってなんだろう??と悩んでいたいわつさん 出口の黒板に ほらね POIPOIって書いてあるでしょう って みんなでみると PaPaなのね PaPaフリータスも乗っているワンプレートの説明書きを POIPOIと、、、、ウェートレスに聞かなくてよかったね
谷本さんは ハンブルゲッソ こんな厚く大きなやつに
念願の フェデラルの生ビール チョップ
ケイトさんは ビーフ サンドイッチ
ワタシたちは トマトとジェノベーゼのパスタ
食事が終わり 部屋に帰って一休み後
本日の ライブ サシミヤ に行く用意をしていると
にわかに 天は 搔き曇り ドドドオオっと なだれ落ちる雨
いやあ ここに来て 嵐を呼ぶバンドが 目を覚ましたか
ワタシは 日本で 自転車を乗る時の 完全雨具を 用意していたのですが
スニーカーが 暑くても大丈夫なようにネット状になっているために
雨には弱い で ビニール袋とガムテープで補強し 簡易雨靴に
こちらの雨は 容赦なく 道路が 川のようになることもしばしば
まして最近は 半端ではない降水量だと ノリコさんが 行っていました
19:00 雨の中 手配していただいたタクシーで
メキシコ通り1965 にある 日本レストラン サシミヤに
ブエノスアイレス在住の高野さんご夫妻の紹介で はじめて日本レストランで ライブ ワクワクです
今日は ここでの 40分 2本の フルライブ
出てきてくれたアルゼンチンのウェートレスさんが
かわいい 日本語を使って 応対してくれます
3部屋 続きの真ん中の部屋に 演奏場所と ダンススペースを作ります
それほど広くないスペースですが
ツアーで鍛えた ワタシたちには 充分の 広さです
セッティングを 終え スタンバイしているのですが
始めようとしていた 20:30には お客様が いない
21:00には ちらほら 2,3組
それでは 21:30 ライブ 開始 と同時くらいに
お客さんが 入り始め 第1ステージ終わりころには満席に
ファンダンゴスの演奏に ダンスに 食い入るように見つめてくれます
30分休憩後
前日のラジオ タンゴレラハードのエンリケも来てくれて
お客様に ファンダンゴスのこと ワタシたちのダンスを
紹介 スピーチしてくれ 第2ステージ開始
谷本さんのMCも 少なく スパスパ 進みます
途中 ダンサーだという女性の方も飛び入り ワタシと踊ります
面白いですね。
ブエノスアイレスだと ワタシたちが ショーに飛び入りで踊ったことはありますが
ブエノスアイレスのダンサーが ワタシたちのショーに 飛び入りで踊るとは、、、
オートラ オートラの 7月9日を演奏し 終了
休憩中 や 終演後 ノリコさんがCDを売り歩いてくれたことで
今までで最高の CDの売り上げを 記録
お客様に 喜んでいただくって 心地よいですね
さて 終了後の 打ち上げ は ここのまかない付きです
ライブの最中に ギョウザ エビフライ 巻き寿司を出していただいておりました
巻き寿司が サーモンとアボカドと クリームチーズと酢飯
好きなものを 注文できます
まず来たのが アボカドとクリームチーズをサーモンで巻いて それを海苔で帯締めをし
ゴマがかかった 刺身なのですが
パッションフルーツ味の 甘いソースなのです
不思議な味なので 醤油で食べてみると ただ ふつう
パッションフルーツ味が 妙に 心を引きます
あれっ 寿司 刺身類は 見事に
アボカド、クリームチーズ、サーモンとで構成されておりました
ビールはキルメスより アイゼンベックの方が美味しいと エンリケから じゅんぼうさんへ 伝言
そして 味噌汁と海鮮焼きそばと 天婦羅もいただきました
高野さんご夫妻、エンリケ、ノリコさんたちと
一緒に遅くまで サシミヤさんに お世話になりました
連休からは大西洋方面に行ってしまうので今晩も伺うつもりが、この大雨! 本当に残念でした。追っかけ願望が何と1回だけと叶わず仕舞いで申し訳けございませんでした。これからユックリとブログを読み返し、定評のレストランへ 行ってみたいと思います。日本で又お目にかかれる日まで、tangolesson をMikiさんに見て頂きます。それでは皆様ご機嫌よう!