6/1道路交通法改正ですよ

6月1日より 道路交通法が改正さ 自転車にも 厳しい罰則が つくようになりました 1、信号無視 2、通行禁止違反 3、歩行者用道路における車両の義務違反(徐行違反) 4、通行区分違反 5、路側帯通行時の歩行者の通行妨害 6、遮断踏切立ち入り 7、交差点安全進行義務違反等 8、交差点優先者妨害等 9、環状交差点安全進行義務違反等 10 指定場所一時不停止等 11 歩道通行時の通行方法違反 12 制動装置(ブレーキ)不良自転車運 13 酒酔い運転 14 安全運転義務違反 スマホを見ながらの運転、雨の日の傘さし運転、逆走 夜間の無灯火、、、いままで 普通に自転車が やってきた違反が やっと取り締まりの対象になりました 自転車通勤のワタシにとっても 嬉しいことです 長年 自転車に 乗っていても 他の自転車の動きは怖いもので 怖くて 怖くて歩道などは 走れません あっちこっちから 突っ込んでくる... 続きを読む?

木彫りと ハンバーグな 一日

本日も すごいいい天気 今日は お休みなので どこのお寺に行こうかな と 考えていたのですが いや 今日は 一日 木を 彫ろう と 決めました 今まで 彫っていた 救世観音は 細かいところを 徐々に 作りあげて 行く 仕上げの段階 焦らずにゆっくりと 今日は 先日 買ってきた ヒノキの 大きな 木を 聖観音に 作り上げるための 下ごしらえ 教室で 高さ33cm、幅11cm、厚さ6cm(本来は寸で測るのですが)のヒノキを ミシンで 切って 正面からの 形を作りました 糸鋸が上下に動いている機械に 木を入れて ミシンで 縫うように 木の形を 切っていきます これが また 難しいんです 糸鋸が 微妙に 柔らかいための 厚さ6cmの 板だと 上としたでは 1cmくらいの 誤差が 出てしまいます また この形にするには 3時間くらい ミシンをかけていなければなりません ずっと 強い力で押さえつけ... 続きを読む?

春のアサドパーティ

天気予報は 曇りから 雨という ことでありましたが みんなの 祈りが 通じたのか ワタシと リリさんの ハレ男女の 神通力か はたまた 霊能者 ロンロンの 能力か ともかく みんなの力が 結集して 今日の日を 晴れに いたしました 心地よい 春の 日を 迎えました ワタシの アパートの 庭も 春になり グングングングン すごい勢いで 雑草が 伸びてきて 地面が 覆われてしまうようでした このアパートの 雑事を やってくれるオジさんに頼み 庭の草取りをしていただいたおかげで 窓からの景色が 心地よいのです 爽やかな 春の一日を と 思っていましたら 爽やかなというのは 秋の季語であると 安住紳一郎の 日曜天国で 言っておりました しかし 爽やかな 春の風に乗り 自転車で 青梅街道から 五日市街道を 走り 小金井公園へ 新緑が美しい 中 去年に引きつづき 仙波家が 主催する 小金井公園バーベ... 続きを読む?

人生の四苦八苦

毎週 水曜日の レッスンに 朝日新聞を 持ってきてくれる人がいる
その 新聞は 文字中毒の リリさんが
身も骨も 残さぬくらい 隅々まで 読み漁るのです

この日は リリさんが 来る前であったので
ワタシも 新聞に 目を通すと 天声人語に
「作家 車谷長吉さん 逝く」の 文章がありました
任侠的雰囲気で 文壇にデビューし
30代後半は 下足番や下働きをして 放浪
死ぬことを つねに待ち望んでいたという

この作家の 本は 読んでいなかったので
すぐに 図書館 に 行き
まずは その考え方 人となりを知るための自伝的エッセー
「人生の四苦八苦」という 本を 借りてきました
生い立ちから 文学者への決心
文学者に必要なもの 考え方、
妻で詩人の 高橋順子 との 生活
肉体的精神的な 障害との 葛藤など
生きることの 業苦 が 綴られています

この中で 前回ワタシが 苦労していた
夏目漱石の「こころ」に ついての 文章がありました
彼は 夏目漱石の「こころ」を読んで 作家になろうと 決心したそうです
その他 さまざまな 文学賞の 選考をやり
一回に 応募者の作品を 350編以上読まされ
文学と作文とを 分けて行く作業 文学と呼べるものは
このうち5編ほどだそうです
作家の目

しばらく この人の 本を 読んでみましょう
また 読む本が 増えてしまいました

その車谷長吉さんの エッセイ「人生の四苦八苦」を読みながら
池袋から 鶯谷に
鶯谷から 歩いて 入谷に 行く途中で
何回も 気にかかっている カバンやさんが あるんですよ
どうしようかな と 思いながら
またいつ なってるハウスに 来られるのか わからないので
決心をして バックパックを 買ってしまいました
いくつも バックパック 持っているのですが
自転車に乗ったり 、山にいったり、お寺を回ったりするのに
バックパックは必要だと 心の中で 言い訳をしながら
いい買い物を したと ほくそ笑んでいます

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そんな寄り道をしながら 16:30に なってるハウスに 到着
久しぶりに会う 巨漢の オッサンたちは
スリムになって おりました
みなさん、 それぞれ 血圧が高いだの 糖尿だのと
年齢的にも 過渡期を 迎えております
それぞれが それぞれの工夫をして 難局に 立ち向かっております
素晴らしい、、、 何が身体にいい どのような生活がいいと
まるで 早朝のTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」を聞いているよう
健康的な リマタンゴです

リマタンゴの熱烈なサポーター浅草伝法院通りの 大和屋さんの
リクエストの曲もこなし リハーサル終了

20:15 定刻より少し遅れて 本番スタート
いつもより 多い お客様
それでも たっぷりとって いただいた ダンスフロア
平面的に大きく動くよりも
立体的に 浮遊間の ある 歩き方を 工夫して踊ってみました
たっぷり 9曲
前半では リマさん 注文の
3曲、タンゴ、ワルツ、ミロンガ、MCなしで 連続で 踊り
汗だくに なりました

 

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リマタンゴも フォルクローレの曲 Alfonsina y el marや
映画の曲 Una palabraなどの しっとり聞かせる曲
リマさんの 啼きのサックス 軽妙なコーイッちゃんのピアノ
しっかりとした シー様の コントラバスが 絡まって 味を出しています

とくに サックス一本の オブリビオンでは
一緒に ブエノスアイレスの プルポのフェスティバルに
出演した時の ことを 思い出し
心が 涙しました

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定評のある リマさんの MC
これを 楽しみに来る お客さんも 少なくはありません
リリさんの 家の床で寝てしまい
その寝ていた後に アリが群がっていたことから発覚した糖尿病
それから 涙ぐましい食事療法で 改善させた話
20年間 抜けていた 前歯が 入った 話
リマさんネタは尽きることなく 進んでいきました

でも ちょっとは タンゴの話も しましょうか

2週間前まで タンゴの節句で
キレとエネルギーのある ファンダンゴスの演奏で踊っていました
この日は 速い曲は軽妙なアレンジと
しっとり聞かせるサックスを活かしたリマタンゴ

自分たちの 踊り方 見せ方を 自然に変えることができ 面白かったですね
同じ曲でも 楽器の編成、 ミュージシャンによって 空気が変わってきます
それを 捉えて 一歩一歩を踏み出す
実に 興味深い ことです

つぎの楽しみは
6/1(月) 雑司が谷のタンゴバー「エル チョクロ」に
ピアノ佐藤美由紀 ギタースズキイチロウのミユキタンゴデュオに
ファンダンゴスの バイオリン谷本仰が 加わり
ミユキダンゴスに なるのでしょうか
なってるハウスよりも もっと狭い空間で
どのような踊りが お見せできるか 楽しみです

詳細は  イベント を ご覧ください

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こころ

おもしろき こともなき世を おもしろく すみなしものは 心なりけり 毎日を 面白く 生きるということは 大変なことなんですね 自分の 中に 面白いという 範疇ができないといけない 人が見て ふん、なんであんなものが 面白いのか というものに ひたすら 愛情を注ぎ込み 面白いものに 仕上げなければならない 今のワタシ 何が 面白いのか? すべてが 面白いし 行きかう人が 面白い ワタシ Kindleという 電子書籍リーダーを買いました iPadでも 電子書籍読めるのですが アマゾンという会社の プライム会員になっていると 昔の 夏目漱石、芥川龍之介、太宰治、、などの小説が ただで インストールできるんですよ そのうえ 一ヶ月に一度 ライブラリーから 書籍を借りられるんです もちろん ワタシは 紙の書籍が好きなのですが ツアーに 出た時などは 電子書籍は 便利なんです そこで Kindleが ... 続きを読む?

気になる 木

よく眠れます 寝ても寝ても眠く いつもより深いところで 眠っています 凝縮した日々から 解凍されるのに 時間が かかります 久しぶりに 仏像彫刻のクラスに 行きました しかし 頭が ついていかず 何を どう 動かしていいのか かいもく 見当がつかず 戸惑いました 頭のリハビリが 必要です 救世観音像が ほぼ仕上げに かかって 次の 聖観音立像 の 準備のためにc 高円寺にある 材木屋さんに 行きました   今度の 聖観音立像は 高さ 11寸、横3.5寸、奥行き1.8寸の大きなもの 材木屋さんで 図面を見せ、注文し 待っている間 木についての 話を していただきました 仏像彫刻に使う木は ヒノキで ヒノキは 日本の中部から南と 台湾でしか 生息していません 古代から 建築材として つかうことを示唆されていて 神社仏閣は すべてがヒノキ材です 鎌倉時代には もう 近畿地方では 木材資... 続きを読む?