タンゴの節句ツアーが終わった博多の朝は
曇り ちょっと パラパラと雨 不安定な天気
ちょっと疲れた身体をひきずって
10:00に 出かけ 福岡城跡 へ
散歩には ちょうどいい
ここで リリアナさんとはぐれ 一人天守閣 芍薬牡丹園 大濠公園を回ります
すごい大勢の中国からの観光客
芍薬牡丹園
大濠公園
13:00 スペインレストラン アトマに 到着
ここで タンゴの節句ツアー2019の反省会
今回のツアーでの 問題点を暴き出し
来年への スケジュール 展開を考える 食事会
メンバー、スタッフ 13人
曲のプログラム 演奏 、歌、ダンス
ジェットコースターのようなスピード感のある展開
そのスピードについて行けず 出が遅れてしまった歌手KaZZmaさん
トークの中で 先のプログラムの事を話してしまった歌手KaZZmaさん
紙吹雪を 投げる際 フロアの真ん中に行き
次のダンスの事を考えずに フロアを紙吹雪でヨゴシてしまった歌手KaZZmaさん
と 若い 歌手KaZZmaさんが愛情を持って いじられていきます
愛されキャラのKaZZmaさんです
タンゴの節句ツアーを支える大黒柱のエジさんも この日は安心して飲めます
今回のツアー 今までと違ったところは前日のリハーサルがなく
空路入った 宮崎で その夜 本番公演
この緊張感が持続した状態で 入れたのが ワタシにはよかったです
年齢から 頭が 弱くなってきたおかげで
身体にすべて任せて スーーと 踊れました
会場準備から のスタッフの 対応がスピーディでコンパクトで
楽屋にいても とても居心地のいい空気のでした
宮崎入りしたその日に 母が肺炎になったと連絡を受けました
年寄りに 肺炎は 致命傷 どんな展開になるのか案じておりましたが
いとこと 奥さんが 面倒を見てくれて そして彼女の頑張りで回復しました
ワタシが こうして 踊っていられるのも
たくさんの支えがあってのものなのだと強く感じました
一番 大きかったのは タンちゃんとアンくんの成長です
生まれた時から タンゴの節句の中にいて
赤ちゃんの時から 楽屋におかれ
熱を出した時も 自家中になった時も
タンゴの節句に帯同していた 二人
本番が始まる のを感じると ふとお母さんから離れていった
そして 本番が終わると 甘えていい時間だと 寄っていく
生まれた時から そんな空気の中で 育った二人が
今回は 強力なスタッフとして 働いた
受付、CD販売、そしてカメラマン
その二人の動きが ワタシに とても穏やかな心を 与えてくれました
カメラマンとしても その独自の目線で 空間を切り取っていきます
踊りの動き 表情も 長年の空気の中で 感じています
ここを こうしてください と 注文をつけると
こことよく「ハイっ!」と応じてくれます
そんな二人が 今回のツアーのワタシを支えてくれました
そんな二人の成長も タンゴの節句ツアーの成長につながっています
来年の タンゴの節句も 楽しみです
ありがとうございました タンちゃん、アンくん