タンゴの節句ツアー2024 最終日 宮崎市民文化ホール

wタンゴの節句x5日目

宮崎の朝は  ドシャ降り

晴れ男としてツアー天気を支えてきたが

雨男マーシーの勢力が増し  残念ながら力尽き大雨

8:50  ダンサーチーム  ホテルからタクシーで

3km   宮崎市民文化ホールへ

陽射しに照らされた  美しい緑に囲まれたホール

雨は  はじめて  でした

いわつさんが教えるアコーディオン教室の方々がスタッフになり

2015年から  2019年まで毎年行なっていた宮崎公演

コロナ禍から5年ぶりに  復活    感慨ひとしおです

日向夏がさっぱりと美味い  ロールケーキチーズ入りクッキー

タケノコと豚肉の煮物  たくさんの差し入れが届きます

楽屋に並ぶ たくさんの衣装と靴

かつてはこの演目を 1組で こなしていたと思うと 感慨深い

予想以上のお客様の入りで急遽後方の席を高くして見やすくします

13:00開場

出番前の儀式を終え

13:30さあ開演

 

 

カズマさんが抜けたため  プログラムを変更

マリポシータの曲を  芝居仕立てにファンダンゴスからの要求

マーシーマギさんと  案を練ります

マーシーマギさんが練習中マエストロケンジが

アドバイスしながら

キミをスターにとマギさんを奪って踊ってしまいます

マーシーさんはリリさんに言いつけ

リリさんはあんたは私と踊るんでしょ!とマギさんを解放しますが

リリさんのスキを見つけては  ケンジはマギさんにチョッカイ

リリさんは怒って  ケンジの髪を掴んで  ステージから引きずり下ろし

マーシーマギさんは  安心して踊り  大団円  

あはは    楽しかった

マーシーコーナータンゴクイズ

ケンジコーナーは年寄りのグチ

宮崎のお客様も  だんだんと調子が戻ってきて

ライブに参加  声援拍手かけ声

 

想いの届く日

 

宮崎特別ネタ  首の差で

  

最後の曲はパシエンシア

ダンサーは出る予定がなかったのですが

見えずらかった後ろの方のために

小さなスペースで踊ろう

pAciEnciA    La VIDA Es ASI   と叫んでポーズしたり

ファンダンゴスに内緒で 乱入を  画策しておりました

そこから北九州公演では  忘れ去られてしまった

CD買ってください  ワタシたちをブエノスアイレスに連れて行って!!

私たちは  ブエノスアイレスへ行きたいーーーーーー♫

みんなで熱唱   

そして  出演者全員が  プレゼントをいただき

安心して板付から

アンコールのクンパルシータへ

 

終演後お客様にご挨拶

その中に初回2015年から宮崎公演を支えてくれた方が

闘病中の現在  訪れてくれ

この公演を見て  まだまだ生きる気が湧いてきたとおっしゃってくださいました

今年のタンゴの節句ツアー

5年ぶりに行われたホールでのコンサート

コロナ禍で  苦しんでいた時期があったからこそ

より深い心のエネルギーの交流が行われ

年代を超えて  時間空間を共にできた  喜びにあふれていました

ダンス愛好家が集うミロンガとはまた違う

ファンダンゴスの創り上げる世界の意義がここにありました

宮崎のお客様  スタッフのみなさま

本当にありがとうございました

 

宮崎ー福岡300km   21:00 到着

福岡での  洒落た焼き鳥屋さんの 最終打ち上げには  ワタシも  参加

ここで  マーシーマギさんは

タンゴの節句ツアー正式メンバーに認定されました

おめでとうございます

タンゴの節句ツアー2024  あっという間に終了いたしました

直前の胆石発作断念しなければならない状態から

無事にやり遂げられましたこと

みなさまの助けがあったからこそと

感謝いたします

身体の具合が 悪くとも 観に来てくれる方

杖をついても  ストレッチャーに乗っても 観に来てくれる方、、、、

ワタシも歳をとり   体調を 維持しながらやってみて

ただ元気なだけでなくて    観に来てくださるみなさまに 寄り添える

そんな空間がわかってきたような気がします

今になって  涙が出てきます

各公演にいらしたお客様

スタッフのみなさま  メンバーのみなさま ご家族のみなさま

関わっていただきましたすべてのみなさまに

御礼申し上げます

お疲れ様でした

ありがとうございました

翌朝  東京に帰ります   福岡は晴れ    東京は雨

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